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　愛媛県と高知県にまたがる、大野ヶ原という山の近く一帯が四国カルストです。山口県の秋吉台、福岡県の平尾台と並んで、「日本三大カルスト」とも呼ばれています。ともに豊後水道を囲んだ場所にあるので、このあたり一帯に石灰の層が発達しているのかと感じました。
　四国カルストは、愛媛県と高知県にまたがる稜線に発達しているます。自動車道路は県境を少しずつまたぎながら進むため、カーナビゲーションは愛媛県と高知県をいったりきたりします。
　写真(VR)は高知県側、遊歩道を少し歩いたところにあった、四国山地の展望台を入れて撮りました。笹藪の下は実はカルストの岩が埋もれており、ところどころ露出しています。

＞＞四国カルスト（愛媛側）　＜＜