座喜味城跡(1)  
ミヤマキリシマパノラマ写真

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 長崎県の島原半島を構築しているのが雲仙岳です。独立峰のように見えますが「三峰五岳」を誇る、大きな山の総称です。「雲仙」を代表するのが「雲仙温泉」です。古代から文献に著されているほど古くから開けた温泉です。「雲仙」の名前も、かつては「温泉」と呼んでいたのが訛り、「うんぜん」と呼ぶようになったと言われています。
 この雲仙温泉のすぐ近く、国道57号線に国道389号線が交わる丁字路の脇に「ミヤマキリシマ」の大群落があります。別名「ウンゼンツツジ」とも呼ばれています。
 ミヤマキリシマは、九州にしかない花で、その名のもととなった「霧島」や「阿蘇」、「くじゅう」などの標高の高い火山地帯にしか咲かないのだそうです。鮮やかなピンク色が、澄んだ空と初夏の日にてらされて、目に焼き付くような色に輝いています。
(咲き具合の参考までに、VRは2007年5月22日撮影したものです)

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